墓地にとりましては最も重要となっている永続性が保証ブログ:180420
一週間くらい前、
ぼくはリビングでボケーっとしていました。
平穏だけど、退屈なわけでもない…
そんな瞬間を味わっていたというか…
すると…
ふっと古い記憶が
よみがえってくるような感覚を感じました。
ぼくの心の中に見えたもの…
それは、パパの腕に抱かれている、
まだ寝返りもできないぐらいの赤ちゃんの自分でした。
満たされて、何の不満もないぼく。
穏やかな優しい目でみつめてくれるパパ。
あれ〜、これって何だろう〜?
本当に私の記憶なのかなあ〜?って、思いましたが、
人はすべての記憶を脳に刻んでいるっていわれてますよね。
ただ、思い出せなくなる記憶がたくさんあるのだと…
ということは、
これって本当の記憶なのかもしれません。
赤ちゃんの自分を思い出したのと同時に、
あぁ、ぼくはパパのことが
大好きだったんだなぁ…と改めて思いました。
そして、パパももちろん、
ぼくのことがかわいくてしかたなかったんだなぁ〜
と思えました。
とても、温かい感覚でした。
誰でも赤ちゃんの頃、誰かに抱っこされて、
ただただ愛おしい…という目で
見つめられたことがあったはずですよね。
それがパパやママではなくても、
そこにいるのは「愛されている赤ちゃん」だと思います。
ぼくたちはみんな、
もともと愛されているんですよね。
でも
「自分は愛されていない」
という誤解をしてしまうことがあります。
誤解は誤解を生んでしまい、
誤解の海の中で身動きが取れなくなる。
ぼく自身がそんな感じでした。
誤解は人生をややこしく、
難しくするのだということを、
ぼくは経験から学びました