ある程度の相場価格のある霊園の永代使用料ブログ:200416
きのうのこと…
今まで聞いた事の無い着信音で
携帯電話が鳴りました
今使っている携帯電話も2年位過ぎたので、
ついに故障してしまったのかな?と思いながら
その携帯電話を覗いてみると…
わたくしの想像もしていなかった人からの着信で
その携帯電話は鳴り続けているではありませんか!
「なんでこの番号から電話がかかってるの?」
と思いながら、おっかなびっくり受話ボタンを押してみました。
すると…
携帯電話の画面にメッセージが現れてきました。
テレビ電話接続中…
ドキドキしながら、携帯電話の画面を凝視していますと、
現れた人物は、実家にいるお母さんでした。
後ろには父親も写っていました。
その時わたくしは驚き、驚愕の声を上げ、
携帯電話に向かって、思わず手を振っていたのです。
わたくしのお母さんも父親も
聾唖者で全く耳が聞こえません。
だから小さな頃から、
「親と電話で会話をする事は一生ありえない」
と思っていたんですよね。
近年、お母さんが携帯電話を持ち始め
メールのやり取りはしていました。
わたくしにとって、
お母さんが持っている携帯電話は
メールのやり取りツールとしか思っていなかったのです。
わたくし自身、携帯電話は、
電話で会話したりメールをするためのツールとしか利用していなかったのですが、
お母さんは違いました。
テレビ電話機能がこの携帯電話にある事を知ったお母さんは、
一生懸命取扱説明書を見たり、
携帯電話に詳しい人に色々とテレビ電話の使い方について聞いて、
お母さん自身も試行錯誤しながら…
こうやって娘であるわたくしに電話をかけてくれたんだな…と思うと
胸が熱くなり、じーんとしながら
親と手話での会話を楽しみました。
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